【立候補で補習校PTA役員になったメンバーからの「立候補した理由」特集】(2025年1月更新)
役員その10(書記)
いつかはやるもの、と思っていたので、⼦ども達の学年や受験準備などを考慮して⽴候補しました。顔⾒知りの⼈がいて⼀緒にやろうと声をかけてくれたこともあり、「どうせやるなら得意な役割に」と思いました。迷っていた時に娘に相談したところ、「得意なことを信頼できる⼈と⼀緒にできる可能性があるのに、何を迷うことがあるの?」と⾔われて最終的に決意しました。
立候補して良かったこととしては、自分の得意を活かせる役割につけたことです。私の場合、お金とIT関係が苦手分野なので、くじ引きで苦手分野の役職になってしまったらどうしよう、という心配が強かったので、自分のやりたい役割につけてほっとしています。
実際やってみて、仕事内容が把握できるまでは、パソコンの操作も含めて⾃分にできるのか不安もありましたが、徐々に慣れることができました。初歩的なことも気楽に質問しあ えるメンバーに恵まれ、また年齢的にもなかなか新しいことが覚えられないことなどを談笑しあいながら楽しくやっています。他の役員の⼈たちと協⼒しながら、よりよいPTAの形を⽬指してどんどん業務改善で きていることも、うれしいです。
役員その9(図書)
数年後に当たってしまう可能性があるので、できる時にやってしまおうと思ったからです。図書当番表の作成とは認識していましたが、アンケートを取って予定を組むなど、詳細を知らないまま立候補してしまったため想像以上に大変な時もありました。しかし、今まで接点のなかった方々と知り合えたことと、学校に行く機会が増え子供の様子を見ることが出来たことはとても良かったです。
行事や毎週の図書貸出しを支える側となってみて、学校と保護者の苦労や努力があるからこそ子供を通わせることができているという感謝の気持ちが増えました。そして図書部は、図書室の本に詳しくなり、どんな本が人気があるのかなど知ることもできるので、自分の子供に勧めたりもしていました。
役員その8(文化)
「くじに当たるかもしれない」「もしかして、詳しくない分野の役員になってしまうかも」と心配するよりは、自分の好きな分野で少しでも補習校のお役に立てた方が良い、と思ったので立候補しました。もともと整理整頓や細々とした作業が好きだったので、文化部役員がぴったりだと思いました。
前年度の文化部員の時に、文化資料の貸出に立ち会ったり、実際自分でも文化資料を借りたことが経験として生かせました。また、有志で倉庫の整理・掃除をした際に、前任の文化部副部長さんから文化資料の課題について色々とざっくばらんにお伺いしていましたので、大体のイメージがその時できていたと思います。でも、いざ立候補する前には、まだ見えていない部分のお仕事が他にもあるかもしれないと思ったので、前任の文化部副部長さんに直接メールをして、詳しく内容をお伺いして確認してから立候補しました。
実際やってみて、狙い通り整理整頓好きが仕事内容とピッタリはまり、とても楽しかったです。また、立候補時点ではあくまでも個人的な構想でしかなかった「文化資料チャリティー譲渡会」も、他の役員さんや補習校の先生方、文化部員さんのご助言・ご協力をいただけて実現化でき非常に良い経験でした。そして、今回の文化資料整理を通じて、アメリカで日本文化、慣習、伝承、言語を大切にしたいという想いを持つ教育関係者の方々と知り合う機会にも恵まれ、日本人として、親として学ぶことが多々あり本当に良かったと思っています。
役員その7
この数年、もっと社会貢献をしたいし、しないといけないなっと感じてまして、そのような心境の中、友人であった当時PTA役員をしていた方から、”面白いし、それ程時間も使わないし、やって良かった。”っと言う事を聞き、同時に、妻からは、そろそろ役員やらないと、抽選で選ばれるよー、と脅され(妻は学級代表をしたので、次は、私の番と決まってたらしい)、なので、その友人がやっていた(面白いし、それ程時間も使わないという)役職に立候補しようとしたら、他の方に先を越されたので、ではでは、似たような役職に立候補し、見事に当選したわけです。
よーし、ちゃちゃっとPTAの仕事を済ませて、その後の数年間は、リラックスして過ごせるのか―っと考えていたところ、PTAの役員になり、補習校とPTAとの関係を持ってしまった結果、ある意味、知ってしまった結果、当初の予定以上にPTAの業務にはまり込んでしまい、また、他の役員の情熱に押され、PTA関係の行事やイベント等にもにも、(時間が合えば)、積極的に参加をするという、当初イメージしていた予定とは裏腹になっていきました。
しかしながら、面白いし、やって良かったということは言えます。
役員その6
補習校にお世話になり4年目、すでに学級代表、交通部員を経験し、今年度は立候補の上でPTA役員をさせていただいています。私達のバス停は利用者が少ないので交通部員に選ばれる確率が高く、在籍年数が長い方はほぼ皆さん役員を経験されました。
なので日頃から「役員は良い経験だったよ 」「やるなら自分に合った役職に立候補するといいよ」など、いろいろな方からアドバイスをいただいていたので、今回私も思い切って役員に立候補しました。
実際に役員をやらせていただき、以前よりも学校に行く機会も増え、学校や子供達、保護者の方々の事などをより知ることができ、とても良い経験をさせていただいています。
PTA役員の役割も学級代表や交通部員と同じく、子供たちが楽しく安全に学校生活をする為に必要不可欠なので、より良い補習校になるよう微力ながらも楽しく活動をしています。
役員その5
4年免除を狙い、立候補して自分で選べる役員を1年だけやる道を選んだ(そうでなければ学級代表1年、更に下手すると自分が苦手な役員をもう1年やらないといけないかもしれないため)。
役員その4
子供二人が補習校に通っており未就学児も居ない為、土曜日は比較的時間ができることから、出来るときにお手伝いしておきたいと思いPTA役員に立候補しました。
平日は仕事をしていますが、補習校は土曜日のみなのでPTA役員が学校に行かなければならないのも土曜日であること、仕事関連の知識を役立てることが出来そうだったことも理由です。
PTA役員になったことにより子供達が補習校の勉強をより頑張るようになり、学校の仕組みも理解できるようになりましたので立候補して良かったと思っています。
役員その3
補習校には2015年度の2学期、子供たち2人(双子の娘と息子)は小学部4年生に編入しましたが、週1回しかない学校生活で、学校が楽しいのかどうか、まったくわかりませんでした。特に息子の方はあまりクラス内の話をしませんでした。土曜日に補習校の図書館で漫画を借りてくることだけが楽しみのようで、補習校がどんな場所か、クラスや先生の雰囲気がどんな感じなのか、ということもまったくわからない状況でしたので、少しでも学校、先生、他の生徒さんの雰囲気を知りたいということがあり、立候補してみました。なお、PTA組織のことや学級代表の役割などもまったくわかっていませんでしたので、仕事の延長線上でできそうな業務、ということもあり書記を希望しました。
やってみて、学校の雰囲気、生徒の構成(永住、駐在等)、学内行事などはよく理解できるようになりました。現地校(小学校、中学校)では図書ボランティアや不定期のボランティアに参加していますが、学校に足を運ぶ機会が多いと、学内の様子がわかるという点はメリットだと思います(特に子供が学校を嫌がったときに判断材料になる)。
役員その2
抽選という受け身の場合は、自分の意志や専門分野の選択がないため、役職についた場合に本人も大変であり、また周囲にもご迷惑をかけてしまう事を懸念した。また、抽選日までのプレッシャーを感じる余裕がなかったため、自分から役を選び気持ちを前向きに固めていった。
役員その1
確率からしていつか役が回ってくるということを考えると自分の都合のいい時期にお手伝いしたいという思いで立候補しました。こどもがまだ小学生なので、今後中学高校になると土日はクラブ活動でなかなか身動きが取れなくなるかなと思い、どうせするなら今しておこうという単純な理由でした。しかしながら1年間いろんな方に知り合えて、また学校行事や裏方の仕事など知れて良い経験になりました。